2008.06.23 カテゴリー : [001]展示場日記 

:.*.・メンテナンスイベント報告です:.*.・

6/22日曜日にメンテナンスイベントを開きました。
当日はあいにくの雨。。
展示場のスタッフみんなで「晴れますように!」と祈っていたのですが、梅雨前線にはたちうちできませんでした
>_<
でも、雨は空からの大切な恵みですものね。
そんな大雨や強風などの注意報の出ている中、足を運んで下さった皆様ありがとうございました。

さて、今回のメンテナンスイベントは浜松展示場のカラマスを実際に使いました。
皆様、「セトリング」という言葉聞かれた事がありますか?
実はログハウスは竣工の時がお家の完成した時ではないんです。
竣工した時から初めてお家が作られ始めると言ってもいいかもしれないです。

どういう意味かと言うと・・・
セトリングとは、一本一本組み上げられたログ材が乾燥して収縮したりログ材の自重でログ壁が下がる現象の事です。
ログハウスはこうして長い時間をかけて強い強いお家に成長していくのです。

ハンドヒューンログハウスやカントリーカットログハウスでは、こうしたセトリングが起こる建物ですので、セトリングに対応する施工を行っています。
竣工してから行われる各時期の点検では、もちろんこのセトリングの調整も行います。

浜松展示場は、昨年の9月に志都呂町に引っ越しをしてきて10ヶ月経ちました。
オーナー様のお家ですと、半年点検が終わり1年点検を待つ頃ですね。
浜松展示場のカラマスも、メンテナンスが必要な時期です。

さぁ、工事担当の三氏より点検内容のご案内と実演の開始です!
どこを点検するのかが分かると生活を始めてからも、気を付けて防ぐ事が出来たり、いざという時に慌てなくて済みますよね。
例えば
ドアのしまり具合はどうですか?
やにが困った所に出てきてませんか?
雨漏れはしていませんか?
・・・などなど。

一通りのレクチャーの後はセトリング調整の実演です。
一時間を超えるイベントでしたが、皆様の顔は最後まで真剣そのもの。
「強いと言われるログの秘密が分かって、とても見ごたえがありました」と言って下さったお客様もいらっしゃり、何だか自分が褒められているみたいでとても嬉しくなってしまいました。

今回残念ながら来られなかったお客様、もっともっと知りたいお客様、展示場のスタッフにお気軽にお問い合わせ下さいね。





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