完成見学会@web Vol. 11.2
豊橋市で開催の「WD&『程々の家』2棟同時見学会」ご報告第二弾は、おまちかねの「ジャパネスクハウス『程々の家』・八雲」!!

9月23日(木)からの三日間、豊橋市にて開催された「ワンダーデバイス&ジャパネスクハウス
『程々の家』 2棟同時完成見学会」。

前回の「ワンダーデバイス編」に続き、今回は「ジャパネスクハウス『程々の家』・八雲編」を
お届けいたします!

ひきつづき、「完成見学会@web」をお楽しみください!!



担当営業からご両親との来場をお願いした翌週、オーナーのK様はさっそくご両親を連れて
ご来場くださいました。

こういう時間、じつはスタッフはとても緊張を強いられるのです(苦笑)。

というのも、BESSをお気に召してご来場くださっているご本人様(この場合はK様ご夫妻)は
ともかく、お連れのご両親様にとっては、耳になじみの薄い建築会社でお家を建てることに
警戒や抵抗が少なからずあることが多いのです。

ましてBESSのように個性の強い建物ばかりを扱う会社だと、ご見学の最中から表情が曇り
がちなこともあるくらい。

反対をうけることも、時折・・・。

せっかくお客様が意欲的であっても、ご親族の賛同を得られないご計画にはスタッフも抵抗が
あります。

納得して、そしてみんなが前向きに建築計画へとすすめられることとなるのか、この瞬間は
とても大事なのです(笑)。



そんなK様のご両親からご見学後に発せられたのは、いままで聞いたことのない衝撃の内容
でした。!

「あの和風の家、いいな。あの家に、住めないかな?」

お父様の視線の先にあるのは、浜松展示場の入口で皆様をお迎えする「『程々の家』・北斗」。


・・・ええ、もちろん思いました。ご冗談だと(笑)。


ところが翌週K様から、予約した土地の拡大のご相談を真剣な表情で訴えられ、ようやくこれ
が冗談ではすまないことだと認識させられました・・・。



そこからは不動産屋さんや地主さん、そしてなにより金融機関との綿密な打合せを重ね、
計画を現実化させるための道筋づくりにみんなが奔走!!

なによりK様と奥様が重ねた努力は相当なもの!

おふたりの強い思いにスタッフが引っ張られ、初来場から5ヶ月近くたった昨年9月末に、
ついに浜松展示場はじめての「2棟同時」のご契約を取り交わすことができました!!

K様、お疲れ様でした・・・。



ところが!

順調にすすめば今年の5月にはお引き渡しができたはずが、農地転用の遅れなどに端を
発し、さらに3月の震災による資材流通の乱れが原因で、工事に着手することができた
のがその5月・・・。

おおきな台風の影響もモロに受け、ようやく9月末に完成を迎えられました・・・。

ご契約から一年、K様 ほんとうにお待たせいたしました・・・。



お待たせしたにも関わらず、こうして快く完成見学会にご協力してくださったK様ご夫妻、
そしてご両親様にはほんとうに感謝しています。

そして、この貴重な機会を利用してご来場くださったたくさんのご見学者の皆様にも、
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

みなさま、ありがとうございました。



K様をはじめとして、BESSへご相談くださる皆様の熱い思いに、スタッフは全力でお応え
したいと考えています。

建物のことはもちろんのこと、土地のこと、お金のこと、そして建てたあとの暮らしのこと・・・。

みなさんが一生を過ごされる場の提供をお手伝いする立場として、些細と思われることでも
どしどしと、そしてお気楽にご相談いただけると、本当に嬉しく思います。

住宅会社へ足を運ぶのはなかなか勇気がいるかもしれませんが、BESSは絶対に無理強い
したりいたしませんので、まずは一度、ぜひ展示場へとご来場くださいませ。

「とことん楽しむ」BESSスタイルに、ご期待ください!!


(プジョ男)




迫力の「甲羅屋根」。
隣のワンダーデバイスとのギャップが印象的です。


キッチンをストレート型に変更したのが、唯一といっていいアレンジ。
奥まったキッチンにやさしく明かりを届けてくれる勝手口も追加。



もちろんここにも薪ストーブ。
炉台のタイルには、ずいぶん悩みました・・・。


多くの方から問合せを受ける、畳部屋の設置も。
日本人は、いぐさの香りから逃れられないようです(笑)。



3日間で80組ちかいお客様がご来場くださいました。
ほんとうにありがとうございました!!


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