2009.02.09 カテゴリー : [001]展示場日記 

焼き物3種

浜松展示場によく遊びにいらして下さるお客様に、趣味で陶芸の先生をされているK様がいらっしゃいます。
去年、そのK様が突然「薪ストーブの灰ってどうするの?」と。
庭木に撒いている事をお伝えすると、「ちょっと分けてもらえない??」
なんと、薪の灰は陶芸で釉薬として使えるんだそうです。

そして、灰をお渡ししてから約一ヶ月後・・・。
K様が灰を吹き付けて焼き上げた器を持ってきて下さいました。

お酒を飲めるようのお茶碗、菓子鉢、花器。
灰の濃淡によって焼き上がりの色が変わるんだそうです。
右の写真、みなさま見えますか?
少し白みがかった所と濃い色の所と。
雰囲気があって、どれもとてもステキです。

好きな陶芸の話を、目をきらきらさせながら教えて下さるK様。
好きなものがあって、それに向かっていけるって本当にステキですね。

K様はただいま単身赴任中。
ご家族の元に戻ったら、工房のあるログハウスを建てる計画です。
もちろん薪ストーブも付けたい!との事。
きっと面白い生活が待っていますね。
K様、いつかログハウスでの暮らし自慢を聞かせて下さいね!





PAGE TOP