みんなのねがい。

震災から二週間が経過しました。

 

東北からは遠く離れている静岡県西部でも、あれから日常の風景が様変わりしています。

 

コンビニエンスストアをはじめとした街の照明は控えめになり、スポーツやイベントなど多くの行事が中止・延期になりました。

 

BESS浜松でも、毎月開催している完成見学会を当面中止せざるを得ない状況です。

 

あれほどの災害となると、やはり国全体に大きな影響がでてしまうのですね。

 

毎日たくさんの報道があり、さまざまな議論もなされています。

 

なにが正解なのかはわかりません。

 

でも、みんな同じ気持ちでいるのは間違いないんですよね。

 

国内外問わず、多くの声が寄せられているのは、やはりとてもうれしく思います。

 

 

ある報道で、被災地の方の言葉が印象的でした。

 

「いま被害のない地域の方が楽しいことを我慢したり、嬉しくても笑顔を控えるようなことはして欲しくない。たしかに今、自分たちは辛い状況にあるけれど、きっとすぐに追いついて、いつか追い抜いてみせるから。」

 

・・・いまは立ち止まらざるを得ない被災地のみなさんが、次の一歩を踏み出せる日が少しでも早く来るよう、ＢＥＳＳ浜松は願ってやみません。

 

私たちの元気が届くよう、応援しています。