2011.10.22 カテゴリー : [007]現場だより 

ジャパネスクハウス 上棟を迎えました!

 10月吉日。

浜松市内でジャパネスクハウスが上棟しました。

モデルは九重

ジャパネスクハウスで過ごす醍醐味ともいえるゆったりとした広縁を入れると、建物の大きさは40坪を超す大きなモデルです。

 

着工から1ケ月。

基礎だけだった所から、柱が立ち家の形が立体的になると、その存在感に圧倒されるほど。

 

そんな大きな九重ですが、実は今をさかのぼること約2ケ月。

着工前の地鎮祭を行うのにあたり、地縄張りという地面に建物の配置をロープで記した時のこと。

お施主さまのI様、ロープで形どられたお家の大きさを見て、ご夫婦そろって

「あれ?うちってこんなに小さかったんだ?」と。

 

現場監督とともに「地縄張りでこれだけの大きさは、本当に大きいですよー」と

お話しても、不安そうなI様ご夫婦。

 

でも、めでたく上棟したお家を見てお二人とも「大きいね~」と笑顔を見せて下さいました。

ほっと一安心。

 

 

『地縄張り』や基礎工事中は、まだ地面を見下ろして建物の大きさ全体が見えるからか、多くの施主様から「お家が小さいけど、家族みんな入るかしら・・・。」と心配の声を聞きます。

これから建てられるみなさまも、きっと同じように思われるかも・・・。

でも、どうかご安心下さいね。

 

 

さて、今回は土地の大きさにゆとりがあり、建築中の資材は全て敷地の中に入りました。

それでも、建物の周りはたくさんの材料の山!

写真では分かりにくいのですが、建物の中にも材料が積んであるんです。

 

屋根がかかって、壁ができると見えなくなってしまいますが、お家って本当にたくさんの材が必要なんですね。

 

住宅街などでは、敷地にこれだけたくさんの建築途中の材料が置けるケースはなかなかありません。

時には、組み上げる大型のクレーン車が駐車できな場合もあります。

ですので、そういう場合は仮で材料を降ろす場所を確保したりするんですよ。

 

これからお家計画をお考えのみなさま、(こんな場所に建てたいな)など、ご希望やご心配ごとなどございましたら、ぜひBESSのスタッフにお声をかけて下さいね。

 

 

written by sacho





現場に搬入された資材。
床材や壁のパネリング、屋根材や下地材など。


資材その2。
上棟を迎え、お家の骨組みが出来ても、これだけの材料がまだ山になっています!


お昼ごろの様子。
今までは基礎だけでしたが、家の形が立体的に見えてきました。


夕方のようす。
ジャパネスクハウスの大屋根の形ができました!

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